ファルガイアのどうでもいい情景

その1 タイトル画面の話




世の中には既にすばらしいプレイ日記が多くあるので、それならばと思い
このようなどうでもよい企画を実施するに至った。

タイトルにあるとおり、ここはWA4の中の、恐らく本筋には何ラ関係の無い
出来事や人々を取り上げ、そのどうでもよさを共有できたらいいなあという
私の密かな目論みに基づき作ってみたものである。

プレイ日記を期待しておられる方には、そのような要素はあまりないことを
あらかじめご理解いただきたいと思う。


筆者のひねくれっぷりが随所に露呈する気がしないでもないが、



どうか生暖かい目で持って見守ってやってください。



               *     *     *


さて。
1回目なので、まずはタイトル画面について書いていきたい。


WA4をプレイしている方なら恐らく見たことがあるであろう、
アルノーたちを掠めながら、ARMを構えたジュードに近づいていく、
あれである。

WA1やFのようにムービーがないことを確認するために、1回か2回見て
以降はスタートボタンで飛ばしてしまう、あれである。






私は最初あれを見た時、















カメラさん近!!


と思った。




画面いっぱいに顔が写るのである。ズームするにも程があるのではないか。







私の悪い癖として、そこに起こっている出来事の裏側を考えてしまう
というのがある。
例えば、タキシード仮面やオペラ座の怪人がバラを多用するのを見れば、
彼らが如何にバラを調達するかについて考えてしまったり、
(自分で育ててたりしてね)
今回のタイトル画面であれば、ジュードをどアップで写すカメラのことを
考えずにはいられないのである。




一直線にジュードに迫っていくカメラ。
画面から察するに、そのスピードはなかなかのものである。
ARMを構えて振り向いたジュードの驚きたるや…。












振り向けば









カメラがいました。































カメラとじゅーど










ジュード君の表情が最後微妙に変化しているように見えるのは、
ひょっとしたらカメラのあまりの寄りっぷりに驚いているのかもしれない。







誰ですかズームで撮ってるかもしれないじゃんとかいう人は。



以上。








帰ろう