2006年3月10日
ええと昨日イタリアからもどってきました。僕は無事です。
スリが多いというローマの町でも幸い何も取られずに済みました。よかったよかった。
まあ夕飯に行くのに人っ子一人いなくて明かりもないような道を通った時はほんとに怖かったですが…。しかも地図の縮尺がおかしくて意外に結構遠かった。あんな道通ってよく無事でいられたもんだ。
まあそんなやんちゃをしつつも楽しんでまいりました。ときめき風景がいっぱいで写真とりまくりましたよ!!ゴンドラはいいね!ロマンだね!

というわけで(相変わらず脈絡のない)、今回色々撮った写真の中から、旅の途中で見つけたDMCの悪魔家族の写真を紹介したいと思います。



まんずはダンテ。生まれ故郷のフィレンツェにいるかと思いきや不意打ちでヴェローナという町に像がありました。あのダンテと違い髭のおっさんで頭よさそうでしたよ。まあダンテといえど本物のほうですし!





フィレンツェにはダンテの生家があったみたいなんですが、時間がなくて行けず…。







次はパパン。ローマにスパーダ卿の家のスパーダ宮という美術館みたいなのがあったのですが、こっちもやはり時間がなくて行けず…。今度は行くぞ!
代わりに道端で他のパパンを見つけました。











…おや、パパなんかどこにいるんだって?








ここですよ。





父。




…この阿呆と罵って頂いて結構です。友人に言われて私もびっくりでしたよ。







えーと。
最後はバージル兄さんです。













じゃーん。
画像が汚くてすいません。バージル印のバターです。略してバタージル。
ついに兄貴はバターを製造する酪農家になった模様。想像してみるととてもかわいい。

ああ、弟は生家と像、父は宮殿、兄は…バター、か。かわいそうに。






とまあこんな感じで、今回の旅行で悪魔家族を3人も見つけてしまいました。さすが彼らのネタ元!(父は違うぞ)
旅行先でまでこんなくだらんことを考えてるあたり自分のだめっぷりを改めて実感しましたよ☆


楽しくて狂っちまいそうだ!





モドル